東方 桜花月団物語 第1章 ~東方斬月郷~

東方 桜花月団物語 第1章 ~東方斬月郷~

編集

~開幕~

 

 

⚠あてんしょん⚠

 

◉二次創作です。

◉"東方桜花月団"というオリジナルの団体が作った、オリジナルの小説です。

◉桜花月団オリジナルキャラが登場します。

◉幻想郷の住人の性格、喋り方などは完全に筆者の好みです。

◉桜花月団オリジナルの用語が出てきますが、他の小説家さん、実況者さんと被っている場合があります。

 

用語↓↓↓

 

【武器神化(ぶきしんか)】

幻想入りした時、選ばれた人だけ(特別な人だけ)が貰える武器がある。その武器が戦闘の際に形状、性質などが変わることを武器神化という。

【オーラ】

使う弾幕、自身の属性などによって、効果やオーラの色が変わる。オーラを出せるようになるにはかなりの特訓が必要。オーラを出すことで、自身の戦闘力(物理攻撃、スピード、弾幕の威力)などが上がる。そして、見た目も変わる。

【固有結界(こゆうけっかい)】

オーラより魔力を消費する。そして、難しい。人によって結界の能力が違う。多くの場合、周りの風景が変わる。メリットとデメリットが3対1ぐらい。身体能力、第六感(予知能力?)が上がる。

 

 

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___ここは、どこなんだろう。さっきまで、ハイラルに......いた...は......ず............___

 

(最初だけ)美月視点

 

 

??「少しぐらい、返事をしてくれてもいいじゃない。」

美月「...ん...?はっ!!えっ?!?!」

私は意識が戻った瞬間、また意識が空の彼方へ飛んでいってしまいそうになった。...空なんてあるのだろうか。と、疑問に思ってしまう。だって、どこを向いても目玉があるのだから。

??「やっと起きたわね。...(スキマを出てないのに幻想郷の住人以外の人が侵入してくるなんて...)」

美月「だ...だれですか?」

私の目の前には、長髪金髪の少女?が立っていた。彼女からは、私でもわかるほど普通の人とは違うオーラが出ていた。意識が飛びそう。てか、何回意識を手放しそうになるんだ、私。

紫「私は、八雲紫。この、スキマを操ることが出来るのよ。それと、幻想郷の賢者...らしいわよ」

美月「ほ、ほう...。(信用が出来ん...。)」

私はハイリアで過ごしていて、すごい力を持った人もいたけど、スキマ?を操る人はいなかった。...スキマってなんだ?

紫「ふふ。嘘は着いてないわよ。」

紫さんが何も無い空間に手をかざした。

美月「...(ごくり)」

この目で見てやる...と思っているのが思いっきり顔に出ているのが、自分でもよくわかる。

少し経つと、空間が裂けて私がいる世界とは全く違う世界が向こう側に見えた。そこに手を伸ばしてみたら。風がふいていた。

美月「ま、まじか✨」

私は目をキラキラさせた。すごい、と思っただけで、元の世界に戻りたいと思ったわけじゃない。

紫「あなたは、私が呼び寄せた訳じゃないから、元の世界に戻りたいって言われてもよく分からないわね。」

美月「紫さんが呼び寄せた訳では無いということは、幻想郷?の住人が呼び寄せたんですか?」

紫「うーん。その可能性が高いけどね。とりあえず、幻想郷に行って博麗神社にでも行ってきなさい。幻想郷は、人間も妖怪も吸血鬼も幽霊も、恐れられていた鬼まで平和に暮らしてる。はずだわ。」

美月「はず...。でも、なんか楽しくなってきました。平和ならなんでもいいですし。」

紫「いつも平和ってわけではないと思うわ。たまぁに異変というのが起きるのよ。吸血鬼がおこした、紅霧異変。月をすりかえた、永夜異変とかね。異変がおきると、妖怪たちが強くなるかもしれないから、武器は持っておいた方がいいかもね」

美月「前の世界で弓を習っていたので、丁度いいです!😊」

紫「そう。あなた、表情が豊かね。...能力は感情とか表情がメインの能力になりそうね。さて。行きましょうか。」

美月「はい!」

紫「楽しい幻想郷ライフを」

紫さんの表情から特殊な何かを感じた。何かを企んでいるのか?...いいや。初対面の人にそんなこと思っちゃダメだ。

ありがとうございました。紫さん!

 

 

___美月は何もわからないまま、勢いで幻想入りをした、日暮美月。博麗神社に向かう途中に、桜のようなとても美しいオーラの少女がいた。___

 

 

 

END

 

 

筆者→桜羅木里舞

小説設定考案者→美月、里舞

 

 

あとがき

はい!こんにちは!里舞です!今回、初めてこんな小説を書かせて頂きました!相棒の美月とは少し書き方が違いますが、楽しんで見て頂けたらと思っています!今回は美月視点でしたが、次からは違いますよ〜!誤字、脱字があったら報告よろしくお願いします!もうすぐ、オリジナルキャラの立ち絵を公開するので、支援絵など書いていただけたら嬉しいです!それでは!第2話も楽しみにしていてください!